辻コースケ
4度のアフリカ、ケニア修行を経てパーカッショニストとなる。basis recordsよりソロ作品『enda safari』、PERCUSSION SESSIONシリーズ(辻コースケ&和佐野功&清水勇博)、(沼澤尚&辻コースケ)など7枚のリーダーアルバムをリリース。
バンドでは、Goma & Jungle Rhythm Section、カセットコンロス、オルケスタナッジナッジ、POINTER BROTHERS(村上PONTA秀一&中村キタロー&森俊之&辻コースケ)、Moja moja workers(佐藤タイジ&辻コースケ)のメンバー。GONTITIのサポート。
セッション活動ではDJ井上薫、DJジェフミルズ、 照井利幸、Leyona、勝井祐二、梅津和時、Caravan、KENJI JAMMER、Anyango、松竹谷清、シアターブルック、indigo jam unitなどジャンルにとらわれない幅広い分野で活動中。
沼澤尚
1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校P.I.T.に留学,JOE PORCARO,RALPH HUMPHREYらに師事し卒業時に同校講師に迎えられた。
2000年までLAに在住しCHAKA KHAN,BOBBY WOMACK,LA ALL STARS,SHIELA E.,NED DOHENYなどのツアー参加をはじめ数々のアーチストと共演しながら”13CATS”として活動。
日本国内でも活動を始め,数え切れないアーチストのレコーディングやライブに参加。
’99に自身のアルバム”THE WINGS OF TIME, ’14にはナカコー(中村弘二)プロデュースの”Entropy vol.1″,’00年にアーティスト・ブック”THE SEVENTH DIRECTION”,’06年からマルコス・スザーノ,内田直之との「ネニューマ・カンサオン・ソー・ムージカ」シリーズ5作品(勝井祐二,EXPE,OKIもゲスト参加したCD,DVD)を立て続けに発表するなどソロ活動も活発化し,ブラジルでのPERCPAN,国内のFUJI ROCK,朝霧JAM,RISING SUN,METAMORPHOSE,など各種フェスティバルに多数出演し好評を博す。 現在はシアターブルック,blues.the-butcher-590213,DEEP COVER,OKI DUB AINU BAND,NOTHING BUT THE FUNK,Koji Nakamura(中村弘二),Leyona,大貫妙子, 大塚愛,teneleven(ナスノミツル),MARCOS SUZANO,内田直之,”Percussion Session”(with 辻コースケ),etc…と活動中。
ナスノミツル
1990年代後半に内橋和久、吉垣安洋と結成した「アルタードステイツ」がインプロヴィゼイションシーンに衝撃を与える。以後、大友良英、灰野敬二、山本精一、吉田達也、菊地成孔、中村達也らとのユニットあるいは膨大な数のセッションを繰り返し今日に至る。
近年ではこれらの活動に加えナカコーこと中村弘二主宰の「iLL」に沼澤尚らと参加。
2014年、iTunes限定のソロアルバム「Bassmanmachine」発表。
2015年、元ヘンリーカウのクリスカトラーらの新プロジェクトに参加予定。
即興におけるそのエレクトリックベースの可能性と存在感は他の追随を許さない。