勝井祐二
(音楽家/ヴァイオリニ スト)
1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)の
サウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」「TWIN TAIL」「渋さ知らズ」
「カルメンマキ andサラマンドラ」「SIGNALS」を始め、様々なグループ/セッションに参加。
96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、
アラバキロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、
90~00年代の東京のジャンル越境(オルタナティヴ)のシーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。
09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。
2011年からFishmans に参加。
沼澤尚
(Drums)
1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校P.I.T.に留学,JOE PORCARO,RALPH HUMPHREYらに師事し卒業時に同校講師に迎えられた。
2000年までLAに在住しCHAKA KHAN,BOBBY WOMACK,LA ALL STARS,SHIELA E.,NED DOHENYなどのツアー参加をはじめ数々のアーチストと共演しながら”13CATS”としても活動。
日本国内でも活動を始め,数え切れないアーチストのレコーディングやライブに参加。
’99年にリーダー・アルバム”THE WINGS OF TIME, ’00年にアーティスト・ブック”THE SEVENTH DIRECTION”,’06年からマルコス・スザーノ,内田直之との「ネニューマ・カンサオン・ソー・ムージカ」シリーズ4作品(勝井祐二,EXPE,OKIもゲスト参加したCD,DVD)を立て続けに発表するなどソロ活動も活発化し,ブラジルでのPERCPAN,国内のFUJI ROCK,朝霧JAM,RISING SUN,METAMORPHOSEなど各種フェスティバルに多数出演し好評を博す。
現在はTHEATRE BROOK,blues.the-butcher-590213,DEEP COVER,Koji Nakamura,OKI DUB AINU BAND,NOTHING BUT THE FUNK,Leyona,東田トモヒロ,MARCOS SUZANO,フルカワミキ,大塚愛,etc…と活動中。
辻コースケ
(パーカッション)
basis records より7枚のリーダーアルバムをリリース。
GONTITIのゴンザレス三上とのDuo「smoked salmon railway machine 」を結成。
アルバム「SEIZA 」リリース。
ソロでの活動の他、goma&jungle rhythm section 、オルケスタナッジナッジ、カセットコンロス、Signals、Two Hundred Birdsのメンバーであり、 DJ Jeff Mills 、井上薫、沼澤尚、勝井祐二、佐藤タイジ、照井利幸、椎野恭一、森俊之、THE SUNPAULO 、GONTITIなど様々なジャンルで活動中。