(仮)ALBATRUS、SOIL&”PIMP”SESSIONS、加藤登紀子&ズクナシ
そして、もうすぐ発表の「あのバンド」が、登場します!
Natural High!開催の5月の「道志の森」は新緑まっさかり。
輝くように美しい緑のグラディエーションが、会場の私たちにこれでもかと降りそそぎ、その姿は新鮮フレッシュそのもの。毎年まちがいなく輝く緑が谷間を埋めつくし、雨に濡れてもなお、ため息が出る美しさで僕たちを魅了します。
その最高の自然の中でのNatural High!で、自然の恵みの根源である「太陽光」100%で発電するステージが史上最高クオリティで実現します。
それも、メイン音響だけでなく、モニター、アンプ楽器、照明に控え室の灯りまで、全てをソーラーパネルによる太陽光発電とバッテリーの組み合わせで実現しようとしています。
太陽光発電で実現する、最高の音のステージ
さらに太陽光発電には、ステージ音質そのものが最高になる、嬉しい効果があります。
通常の野外フェス野外ステージでは、化石燃料/主に軽油によるディーゼル発電機によって電源をまかないますが、太陽光発電とバッテリーによる給電では、エンジンの回転や振動によるノイズが発生せず、電源と消費機器の距離も最短化することで最高の電源品質が実現し、PAスピーカーからの音質も素晴らしく向上します。
このこと自体は、これまでも我らがロックスター、佐藤タイジが先導するソーラーブドウカンなどで確認体感してきたことなのですが、それを照明まで含めて100%太陽光で、この規模、このクオリティの出演者でステージが実現するのは初めての挑戦です。さらにできるなら、メインエリア自体を発電機が動かないで運営できないか頑張っています。
太陽光、未来への大きなムーブメント
311大震災後の日本で、太陽光発電の優れた嬉しい効果はこれからもっともっと広がっていきます。
太陽光発電と省エネ技術でもあるLED、さらにバッテリーを組み合わせた新しく楽しいプロダクツが次々と生まれていて、もちろん電気自動車などの普及もこれからが本番です。
そして実は、太陽光をエネルギーに変える効率が最も高いのはいまだに植物の光合成だとも言います。そう思えば、実はキャンプで私たちが使う薪だって元は太陽光からの光合成によって育ったものです。
そういう意味で、今年のNatural High!は太陽と自然のエネルギーを体感するのに最高の環境とステージ、さらにワークショップまでがそろいます。
会場での展示やワークショップも含めて、ぜひこの星の誰もの頭上に降りそそぐ大きなチカラを、最高のパフォーマンス、最高の音質で体感してください!