1年に1度だけ、五月の道志の林間にひっそりと開店してきた「焚き火バー」。
ある年は日本の先端を行く探検家・冒険家が集い、ある年はロックスターをもてなしてきた秘密の酒屋が、今年は参加者に向けて門戸を開放!
しかもニコ動でその全容を配信!
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しかも、なんとも太っ腹、「BAR焚き火」のトークだけでなく(仮)アルバトラスのライブも合わせて中継! NH!に来られなかったみなさん、土曜の8時半からは(仮)アルバトラスのライブ中継&「BAR焚き火」を見ながら、一緒に一杯やりませんか? 「世界ふしぎ発見!」は録画しておけばいいじゃない!
「BAR焚き火」の一般開放に伴い、全国から招聘されたのは3人の刺激的なホスト。
時代を洞察するジャーナリスト「佐々木俊尚」。
1日で120万PVを叩きだすバイラルメディア「旅ラボ」の仕掛人「久志尚太郎」。
来たるべき未来の暮らしを実践するヒッピー(!)の「テンダー」。
1歩どころか、100歩先の未来を行く3人が、焚き火を囲みながらお迎えするのは、アウトドア界で活躍する実践者たち。自分で狩った獲物を喰らい山に登る登山家。ジャケットの中まで凍りつく、マイナス50℃の世界を行く冒険家……。NH!に出演するあのアーティストも飛び入り参加するかも!?
「BAR焚き火」で語られるトークのテーマは「未来のかけら」。3人のホストたちは来店する猛者たちからどんな未来を引き出すのか、乞うご期待!
佐々木俊尚
1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。毎日新聞の事件記者を経てフリーランスに。時代ごとに変化するテクノロジーが、どのように人間社会に作用するかをテーマに執筆活動を行なう。著作に「キュレーションの時代 つながりの情報革命が始まる」、「レイヤー化する世界 テクノロジーとの共犯関係が始まる」など。近著の「簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。」は発売早々4刷りに。
久志尚太郎
16歳でアメリカ・カリフォルニア州の高校を卒業後、起業。911テロを経験し日本へ帰国。17歳で帰国後独学でITを学び、外資系証券会社や米軍基地などの様々なITプロジェクトにネットワークエンジニアとして携わる。19歳でデル株式会社法人営業部に入社。入社後は法人営業部にて、目標売上高にたいして平均150%を達成し、トップセールスマンとして活躍。同社を退職したのち世界25カ国を放浪。現在、日本と世界を繋ぐことを目的とした、ウェブ上で世界を旅するような疑似体験ができるメディア「旅ラボ」の共同代表。
テンダー
1983年生まれ。自然、環境、地方自治までを論じるヨホホ研究所主宰。火起こしから電子工作まで、人類が数万年かけて蓄積した知識から現代と未来を生きるのに有用なアイデアを発掘・発信する。鹿児島の限界集落において電気は太陽光、水は沢水、火は薪で「全っ然我慢しないで」楽しく暮らす。今回のNHではその暮らしの模様を講演する。じつはバーテンダーの経験もあり、「BAR焚き火」ではトップバーテンダーとして活躍する予定。