服の歴史と構成を織りなす要素として。民族衣装を研究材料にし、そこから得られる機能性や美をファッション（流行）では無く、服という物に落とし込み多方面から表現している。
文化服装学院を卒業後、アパレルの企画会社へ就職。その後 FASUT GRAFHIC とともに、FASUT CLOTHINGを立ち上げ、日々パソコンとミシンに向かう。2014年には朝霧JAM公式Tシャツのデザイン、安房音楽芸術祭のnatural smileの公式アロハシャツやアーティストの衣装なども手がける一方、FAUST PLANNINGとして自身のブランドであるFAUST CLOTHINGの主たる展示会である「十年服展」も開催。また様々なクリエイターやアーティスト、デザイナーを集めた自主企画「創る人のいる所」を主催している。近年ではその手を更に広げNatural Highやearth gardenなどのフェスやライブ会場の装飾も手がけている。
