作家・ナチュラリスト
1940年7月17日生
英国ウェールズ生まれ。17才でカナダへ渡り、その後、カナダ水産調査局北極生物研究所の技官として、海洋哺乳類の調査研究にあたる。1967年より2年間、エチオピア帝国政府野生動物保護省の猟区主任管理官に就任。シミエン山岳国立公園を創設し公園長を務める。1972年よりカナダ水産調査局淡水研究所の主任技官、また環境保護局の環境問題緊急対策官として、石油、化学薬品の流出事故などの処理にあたる
1980年 長野県黒姫に居を定める
1986年 自ら荒れた森を購入し、生態系の復活を試みる作業を開始する
1995年 日本国籍を取得
2002年 財団法人C・W・ニコル・アファンの森財団を設立
2005年 英国エリザベス女王陛下より名誉大英勲章を賜る
2011年より東日本大震災の被災地である宮城県東松島市で復興支援事業「森の学校」に携わる
2011年 「アファンの森」が日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に登録
2012年 再生可能エネルギーの促進に寄与したことにより、「第1回ソーラーアワード」受賞
2015年 長野県から観光の推進に寄与したことにより「第2回信州おもてなし大賞」受賞
国際松濤館空手道連盟顧問・(財)屋久島環境文化財団特別顧問
長野県森林大使・林野庁木材ポイント大使
エチオピア・シミエン山岳国立公園(世界自然遺産)親善大使