青柳拓次 CIRCLE VOICE(サークルボイス)

1971年12月8日、東京。クラシック・ギタリストの家系に生まれる。幼い頃よりギターを手にし、ピアノ、パーカッションを学ぶ。

1990年、TVのオーディデョン番組を経て、Little Creaturesでデビュー。

1991年、渡英。一年間のイギリス暮らしのなかで、世界中から集って来た音楽家たちの生音に出会う。帰国後、Double Famousやソロ名義のKAMA AINA、青柳拓次などでも数々のアルバムをリリース。KAMA AINAでは、イギリス、デンマークのレーベルよりアルバムをリリースし、ライブ・ツアーを行う。シチリア、ハワイ島の音楽集や、パリ地下鉄のミュージシャン達によるアルバム、ファッションデザイナーとのコラボレーションMix CD、様々なアーティストのプロデュースを手掛ける。映画や舞台、TV番組の音楽を作曲し、詩人、写真家としても作品を発表。

2010年、沖縄に移住。日本各地の民謡とホリスティックなセラピーを学ぶ。2013年、新たなるプロジェクトとして、輪になり声が渦を巻く、参加型コンサート”CIRCLE VOICE”を沖縄のヤンバルからスタートさせる。2016年、絵本「かがり火」、UA「Japo」(プロデュース)、Little Creatures「未知のアルバム」を発表。それぞれ全国ツアーを実施。

http://www.takujiaoyagi.com/

CIRCLE VOICE

様々な人々が一つの場所に集い、
生の声を響き合わせる参加型のコンサートです。

ファシリテーターは音楽家の青柳拓次。

参加者は輪(ときに扇形)になり、
♯スキャットとカラダを使ったリズムでアンサンブルをつくります。

年齢、国籍、性別、思想、宗教は問いません。

歌うのが好きな方から、心の中で歌うひとまで、
どなたでもご参加いただけます。

美しく上手に歌うことより、
お互いの声を感じあう平和な場所を。

*ワークショップ形式のCIRCLE VOICE Workshopも全国各地で開催中!
呼吸、発声、瞑想、身体表現を用いて、1~2時間程度のプログラムを体験します。

♯スキャット=意味の無いコトバ(歌詞)で歌うこと

近年の主な活動

2013年
「100%トーキョー」(作=リミニ・プロトコル)音楽プロデュース 劇判<焚火>:青柳拓次、木津茂理、大島保克、アン・サリー、世武裕子、千住宗臣、塩谷博之、小林眞樹
2014年
アルバム 木津茂里『SHIGERI BUSHI』プロデュース
映画「スーパーローカルヒーロー」(監督=田中トシノリ)音楽担当
2015年
青年劇場「動員挿話」「骸骨の舞跳」(演出=大谷賢二郎)音楽担当
2016年
映画「広河隆一 人間の戦場」(監督=長谷川三郎)音楽担当
アルバム 藤原さくら『good morning』1曲目「Oh Boy!」プロデュース
アルバム UA『Japo』プロデュース
アルバム LITTLE CREATURES『未知のアルバム』
絵本「かがり火」作話担当
アルバム 汽葉ケイスケ『16番地のファンタジア』プロデュース