セネガル出身のグリオ(伝承音楽家)。数世代に渡る西アフリカ伝統打楽器専門の家系に生まれ、幼少期より自然に打楽器を叩き始める。17歳より国立舞踏団のジェンベソリストを務め、世界各国で演奏、数々のミュージシャンのライブやレコーディングに参加。
2005年来日。ジャズからエレクトロ、和楽器まで幅広いアーティストと演奏している。現在はセネガルと日本を拠点に活動。
自身のバンド「Afro Begue(アフロベゲ)」を中心に、駐日セネガル大使館公認式典、JICAイベント等で演奏。
バスケットボール女子日本代表国際強化試合2016の日本・セネガル代表戦において、3試合でセネガル国歌独唱を務める。
Afro Begueとして、2017年、2nd Album「SANTAT」をPlaywrightよりリリース。
国内最大級のジャズフェスティバル「東京JAZZフェスティバル」や「すみだストリートジャズフェスティバル」「はこだて国際民俗芸術祭」「アースデイ東京」など全国のフェスティバルに出演。
また、全国各地でアフリカンドラムのワークショップを開催するとともに、学校公演等、アフリカ音楽・文化の普及に大きく貢献して
いる。
2016年、自身立ち上げ、セネガルの教育環境改善チャリティイベント「SENE-JAPON Festival」をセネガルで開催、今後も母国の子供たちのサポートを音楽を通じて行っていく。
http://omar-gaindefall.com