京都造形芸術大学教授
作家/音楽プロデユーサー/DJ
サウンドデザイナー
1964年生まれ。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の発信者&コーディネーターとして活動中。リオ+20など国際会議のNGO参加・運営・社会提言に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見を持つ。
環境・メディア活動のかたわら彼方音像を主宰し、作曲・音楽プロデユース、サウンドスケープデザイン、DJなどをてがける。自らの構成した番組にオリジナル音源を提供することもある。映画音楽、舞台音楽、CF、TV番組主題歌など多数。制作スタイルは、世界の聖地をめぐり収録した自然音や、環境音をサンプリングし、コンピュータ上でサウンドデザインすることが多い。現地録音した様々なサウンドスケープをもとにシャーマニカ、アンビエント・チルアウト系のトラックメイクをおこなう。80年代よりREMIX TRAX(Meldac)シリーズなどクラブ系コンピプロデュースのほか、PBC名義でティモシー・リアリーとの共作による『バルドソドル~チベット死者の書』ジョン・C・リリーのREMIX作品『ECCO』をサンフランシスコのサイレントレコードよりリリース。
LIVEセットは、LUNA SEAのSUGIZOとのユニットS.T.K、VOID OV VOID、MU-TANZ、PREM、maf など複数のユニットで活動。2016年、メタルパーカッションによる鋼鉄音楽P.B.Cを30年ぶりに再結成。芸術集団モーツアルテ・ユーゲントによるアートパフォーマンス「鋼鉄のオペラ」を作・演出・上演した。現在は声楽や和楽器と電子音のコラボレーションによるアンビエントパフォーマンスや奉納演奏をおこなっている。
DJはブラジル音楽からロマ、ケルト、北欧エレクトロなど辺境からの非商業的音楽を中心にディープ&ピースなアンビエントDJing。RAINBOW2000、ナチュラルハイ、アースデイ、Peace on Earthなど野外イベントを中心に活動している。